父の代に建てた家を建て直すにあたり、将来の相続や自分に万が一の事があった場合に妻に家賃収入を残したいと思い、賃貸併用住宅を選びました。

ただ「どんな構造や間取りが良いのか」や「ローンを含めて収益がどうなるのか」は、一社だけの見積もりだとそれがベストかどうか判断できないので、６社のプランを比較してみることにしました。

賃貸併用住宅が相続や節税の対策になることは何となく知っていましたが、実際に建築プランをいただいたことで、見込まれる節税効果がいくらかなども把握しながら、自分たちの居住部分と賃貸部分のバランスが取れたプランを選択できました。

色々な住宅メーカーを比べると、建築費以外の違いが見えるメリットもありますね。

妻の出産を機に相続した土地に注文住宅を建てようとしていましたが、三角地に近い変形地かつ狭い土地だったので、まさか賃貸併用住宅が建つとは思っていませんでした。

知人から「家賃収入でローン返済ができるし、節税にもなる」と教えられ、ダメ元で賃貸併用住宅のプラン請求をしてみたら、様々な建築プランが出てきてびっくり！
自宅部分の設計以外にも、賃貸需要の分析・将来の街の開発計画・人口推移などを元に賃貸部分に対しても、各社で違いがあり興味深かったです。

自分が選んだハウスメーカーは、過去にも多くの変形地対応の実績があるということで、間取り以外にも幅広くアドバイスを受けることができました。

ローン負担が軽減できる分、子供の教育や余暇など家族のために収入をまわせるのは、自分のような世代には大きなメリットだと思います。