
賃貸経営者と入居者の話題になると、
・外国人入居者
・高齢入居者
・ペットオーナー入居者
といったキーワードをよく耳にします。いずれも一度は検討したことがあるオーナーさんも多いでしょう。
トラブルと背中合わせのイメージもありますが、本当のところはどうなのか。これまで20人以上の外国人入居者を受け入れてきたオーナーに話を聞きました。
自分を守る2つの受入れ条件
お話を聞いたのは、愛知県名古屋市で200戸を自主管理で運営し、自ら原状回復工事やリフォームも行ってきた藤井健太郎さんです。
ご自身は祖父母から数えて3代目。数年前より物件分析、市場分析、月次、年次分析などを取り入れた賃貸経営にシフトし、キャッシュフローも改善しました。
藤井さんは、これまで外国人入居者を20人以上受け入れてきました。
外国人特有のトラブルもほとんどないという“藤井物件”。どんな仕組みで受け入れているのでしょうか。
――いい入居者さんに巡り合えているのですね。
はい。入居者さんは、基本は日本人も外国の方も変わりません。いろんな考えの方がいるので、トラブルはもちろんゼロではないですが、外国人だから起こるトラブルはほぼ経験していません。むしろメリットが多いなと感じています。
――どんな方が住んでいるのですか。
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