HOME4Uオーナーズの「建て替え・リノベーション関連記事」内の、「マンションのリノベーションに良い会社の選び方&おすすめの会社5つ」を解説した記事です。マンションのリノベーション工事を担う企業を探している方に向けて、「選ぶポイント」「会社の規模(工務店・大手ホームメーカー 等)別のメリデメ比較」「悪徳企業に騙されない為のポイント」「おすすめのリノベーション工事企業」といった情報を解説し、自分に合った企業を判断する基準を作れるようにした上で、最後にリノベーション実施時に注意すべきポイントも併記。この記事を読んだ後すぐ企業を選んでリノベーション計画を進める事ができるようにしています。

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更新日
2023.06.28
カテゴリ
リフォーム

【徹底解説】マンションのリノベーションに良い会社の選び方&おすすめの会社5つ

【徹底解説】マンションのリノベーションに良い会社の選び方&おすすめの会社5つ

マンションのリノベーション工事を担う企業を探している方に向けて、自分に合った企業を判断する基準を作れるようにした上で、この記事を読んだ後すぐ企業を選んでリノベーション計画を進める事ができるようにしています。

序 1分でわかる!記事要約

マンションのリノベーション会社を選ぶポイントは?

マンションのリノベーション会社を選ぶポイントは下記の6つです。

  1. 信頼できる会社かどうか
  2. 実績や評判が良いかどうか
  3. 賃貸向けのリノベーションに特化しているかどうか
  4. リノベーションのコンセプトや質があっているかどうか
  5. 費用感があうかどうか
  6. アフターサポートが充実しているかどうか

マンションのリノベーション会社の規模別のメリット・デメリットは?

マンションのリノベーション会社の規模別のメリット・デメリット、おすすめの人は下記の通りです。

【マンションのリノベーション会社の規模別のメリット・デメリット】
大手ゼネコン・ハウスメーカー 中規模工務店・リノベーション専門企業 地域密着型のリノベーション企業 外構工事業者などの専門業者
メリット ・リノベーション実績が豊富
・高い信頼性
・比較的柔軟性の高い提案や施工が可能
・比較的実績と信頼性が豊富
・比較的安価
・柔軟な提案や対応が得意
・専門分野における高い信頼性と技術力
・状況に応じた最適な提案と対応力
デメリット ・比較的高額
・柔軟な対応は困難
・対応できる規模は大手より小さい
・実際の施工は下請け業者のケースがある
・対応できるエリアが限定的
・実績・信頼性は比較的劣る
・企業によって価格設定に差がある
・実績や信頼性は見劣る
こんな人におすすめ ・リノベーションが初めての方 ・ある程度リノベーションへの知識を持っている方 ・リノベーションの経験が複数回ある方 ・マンションの極一部分をリノベーションしたい方

マンションの悪徳リノベーション会社に騙されないポイントは?

マンションの悪徳リノベーション会社に騙されないポイントは下記の4つです。

  1. 見積もりに細心の注意を払う
  2. 許可や保険について確認する
  3. 契約内容を明確にする
  4. 担当者の対応が親切かどうか確認する

おすすめのマンションのリノベーション会社は?

おすすめのマンションのリノベーション会社は下記の5社です。

  1. 三井のリフォーム
  2. ミサワリフォーム株式会社
  3. パナソニックリフォーム株式会社
  4. 積水ハウスリフォーム
  5. リノベる株式会社

詳しい解説は以下

目次

1.マンションのリノベーション会社を選ぶポイント

マンションのリノベーション会社を選ぶポイント イメージ

マンションのリノベーション会社を選ぶポイントは下記の6つです。

  1. 信頼できる会社かどうか
  2. 実績や評判が良いかどうか
  3. 賃貸向けのリノベーションに特化しているかどうか
  4. リノベーションのコンセプトや質があっているかどうか
  5. 費用感があうかどうか
  6. アフターサポートが充実しているかどうか

これらのポイントを踏まえたうえで、マンションのリノベーション会社を選ぶことで、理想のリノベーションを行うことができます。

その他、悪徳会社の見極め方については「3.マンションの悪徳リノベーション会社に騙されないポイント」で紹介します。

1-1.信頼できる会社かどうか

しっかりとした技術力のある会社の場合、施工主の希望に沿えるようきちんとしたヒアリングを行ってくれます。
既に施工を行ったことがある人の口コミなども参考にしながら、信頼できる会社か判断しておくと安心です。

1-2.実績や評判が良いかどうか

パンフレットや口コミ、施工事例を参考に実績や評判を確認しておくと安心です。
全国規模の大手ハウスメーカーの場合は、会社全体の評価の他に、リノベーションを施したいエリアでの評判も見ておくと良いでしょう。

1-3.賃貸向けのリノベーションに特化しているかどうか

物件の構造に対応は可能かどうか、またリノベーション後の賃貸プランを含めても相談できるかどうかが判断のポイントになります。

賃貸向けに特化している場合、原状回復だけではなく、より価値のある物件にするための工事を行えるかどうかを含め、理想にあったプランニングをしてくれるケースが多いです。
そのため、リノベーション後に物件がどうなるかといった部分まで提案をしてくれる会社を選ぶと安心です。
将来的に売却を予定している場合は、予め相談しておくと良いでしょう。

また、これから物件を探す場合、物件探しから施工まで一発で行えるワンストップリノベーション会社を選ぶのもひとつの手です。

1-4.リノベーションのコンセプトや質があっているかどうか

依頼する会社によって耐震性やデザイン性など、工事内容の得意・不得意があります。
依頼前に、会社の施工事例を確認し、ご自身の希望にあったリノベーションが可能かどうか確認しておくとよいでしょう。

また、全体的なリノベーションを行う場合と部分的なリノベーションを行う場合でも、得意・不得意はわかるため、事前に情報を集めておくと安心です。

例えば、水回りのリノベーションに力を入れたいなど、既に目的がある程度決まっている場合は、トイレやユニットバスといった住宅機器を販売しているメーカーに相談するといった、専門性の高いリノベーション会社も視野に入れておくと尚良いでしょう。

1-5.費用感があうかどうか

マンションのリノベーション費用は工事内容や範囲によっても変わりますが、一般的には30万円~2,000万円と幅があります。

<価格例>

· 床のリノベーション:30万~70万円

· 水回りのリノベーション100万~450万円

· 部屋全体のフルリノベーション:500万~2,000万円

依頼する会社によっても費用感は異なります。
中間マージンの発生する大手は比較的高額に、地域密着型の小規模な会社は比較的安価に施工が行える傾向にあります。

なお、マンションのリノベーションの基本的な考え方や気にするべきポイント、手法や費用感の相場について、詳しくは以下をご覧ください。

詳しくはこちら
【徹底解説・想定事例付】古い(築古)マンションのリノベーション費用・相場
【徹底解説・想定事例付】マンションのリノベーション費用・相場

1-6.アフターサポートが充実しているかどうか

依頼する会社によってアフターサポートの内容や保証期間が異なります。
工事後の万が一に備え、どういったアフターサポートをしてくれるのか、きちんと確認をした上で契約をすると安心です。

2.マンションのリノベーション会社の規模別のメリット・デメリット比較

ここでは、リノベーション会社を選ぶポイントを踏まえたうえで、会社の規模別にメリット・デメリットを紹介します。
リノベーション会社は、大きく以下の4つに分類されます。

  1. 大手ゼネコン・ハウスメーカー
  2. 中規模工務店・リノベーション専門企業
  3. 地域密着型の小規模リノベーション企業
  4. 外構工事業者などの専門業者

それぞれのメリット・デメリットを踏まえたうえで、どんな人へおすすめなのかを解説します。

【マンションのリノベーション会社の規模別のメリット・デメリット】
大手ゼネコン・ハウスメーカー 中規模工務店・リノベーション専門企業 地域密着型のリノベーション企業 外構工事業者などの専門業者
メリット ・リノベーション実績が豊富
・高い信頼性
・比較的柔軟性の高い提案や施工が可能
・比較的実績と信頼性が豊富
・比較的安価
・柔軟な提案や対応が得意
・専門分野における高い信頼性と技術力
・状況に応じた最適な提案と対応力
デメリット ・比較的高額
・柔軟な対応は困難
・対応できる規模は大手より小さい
・実際の施工は下請け業者のケースがある
・対応できるエリアが限定的
・実績・信頼性は比較的劣る
・企業によって価格設定に差がある
・実績や信頼性は見劣る
おすすめの人 ・リノベーションが初めての方 ・ある程度リノベーションへの知識を持っている方 ・リノベーションの経験が複数回ある方 ・マンションの極一部分をリノベーションしたい方

2-1.【初心者向け】大手ゼネコン・ハウスメーカー | 実績が豊富で信頼性・安心感は高いが、費用が高額になりやすい

【リノベーションを大手ゼネコン・ハウスメーカーで行うメリット・デメリット】
メリット デメリット
・リノベーション実績が豊富
・高い信頼性
・比較的高額
・柔軟な対応は困難

<メリット>
大手ゼネコンやハウスメーカーといった全国規模の会社は、豊富な実績や信頼性の高さがあります。
数多の口コミにより企業の特性もわかりやすく、評判が良いか自分にあった施工が可能かなど、情報を集めやすいです。

長期保証や増築などの大規模リノベーションへの対応は、大手ならではの安心感があります。

リノベーションが初めての方は大手ゼネコンやハウスメーカーを検討するとよいでしょう。

<デメリット>
実際の作業は下請け業者が施工するケースが大半であるため、中間マージンの発生により費用が高額になりやすい点は注意しましょう。

また、パッケージされている商品などが多く、柔軟な提案や対応はしてもらえない可能性があります。ご自身でこだわり抜いたリノベーションをしたい方には向かない可能性が高いです。

2-2.【中級者向け】中規模工務店・リノベーション専門企業 | 比較的柔軟性の高い施工が可能だが、対応エリアが限られている

【リノベーションを中規模工務店・リノベーション専門企業で行うメリット・デメリット】
メリット デメリット
・比較的柔軟性の高い提案や施工が可能
・比較的実績と信頼性が豊富
・対応できる規模は大手より小さい
・実際の施工は下請け業者のケースがある

<メリット>
中規模の工務店やリノベーション企業は、大手ほどではないものの、十分な実績と信頼性を担保しています。
比較的柔軟な対応や低価格でのリノベーションが可能です。
また、設備の一部や一部屋だけにリノベーションを施す部分リノベに対応していることが多く、大手と比較して安く施工をしてもらえるでしょう。

多少リノベーション経験や知見がある方。こだわったリノベーションをしたい方や、地域の特性にあった提案をしてもらいたい方におすすめの選択肢です。

<デメリット>
大手が得意とする大規模リノベーションは対応できない場合があるため、サポート範囲には注意が必要です。

中規模企業では対応エリアが設定されている場合が多く、エリアの特性を考慮した上での設計や提案などをしてもらえる一方で、理想の企業がご自身のエリアに対応していないケースもあります。

2-3.【中級者向け】地域密着型のリノベーション企業 | 比較的安価な施工が可能だが、企業により施工品質にばらつきがある

【リノベーションを地域密着型のリノベーション企業で行うメリット・デメリット】
メリット デメリット
・比較的安価
・柔軟な提案や対応が得意
・対応できるエリアが限定的
・実績・信頼性は比較的劣る

<メリット>
地域密着型のリノベーション企業は、施工を自社で行うケースが多く、中間マージンが抑えられているため、低価格でのリノベーションが可能です。

「地域密着型」という点も大きな特徴で、周辺地域のニーズをよく知っています。他の大手ではわからない情報を持っているのが地域密着型のリノベーション会社の強みと言えるでしょう。

<デメリット>
理想の企業がご自身のエリアに対応していない場合があるため、事前に確認をする必要があります。

また企業によって施工品質にばらつきがあるため、事前に評判をチェックしておくようにしましょう。

2-4.【上級者向け】外構工事業者などの専門業者 | 状況に応じた技術力・対応力は高いが、企業によって得意分野や費用にばらつきがある

【リノベーションを外構工事業者などの専門業者 で行うメリット・デメリット】
メリット デメリット
・専門分野における高い信頼性と技術力
・状況に応じた最適な提案と対応力
・企業によって価格設定に差がある
・実績や信頼性は見劣る

<メリット>
外構工事業者などの専門業者は、業者が専門とする分野において高い技術力や信頼性を有している点が最大の特徴です。

例えば外構のリノベーションを行う場合は、大手に依頼するよりも、外構工事業者に依頼したほうが高品質な施工が期待できます。

小規模企業と同様に施工は自社で行うことが大半であるため、中間マージンを削減でき、低コストでのリノベーションが可能です。

<デメリット>
事前になんのリノベーションを依頼するかを決めた上で企業の選定をする必要があるため、上級者向けの選択肢と言えます。

3.マンションの悪徳リノベーション会社に騙されないポイント

マンションの悪徳リノベーション会社に騙されないポイント イメージ

ここでは、「1.マンションのリノベーション会社を選ぶポイント」を踏まえたうえで、更にどういった部分に注目し依頼する会社を選ぶと良いか、悪徳会社に騙されないポイントについて紹介します。

リノベーションにおいて、悪徳会社に騙されないためには、以下の4つのポイントに注意する必要があります。

  1. 見積もりに細心の注意を払う
  2. 許可や保険について確認する
  3. 契約内容を明確にする
  4. 担当者の対応が親切かどうか確認する

3-1.見積もりに細心の注意を払う

  • 見積もりの内容が「施工一式」など、詳細な項目が含まれていない
  • 見積もりにある項目について、質問した際に明確に答えてくれない

など、適正な見積書が出されていない場合、予定外の追加費用が含まれている可能性があります。

また、複数の会社から相見積もりをとり、見積もり費用や内容の比較をすると安心です。

3-2.許可や保険について確認する

リノベーション会社が必要な許可を持っているか、万が一の際の保険に加入しているか確認しましょう。主に、

  • 住宅リフォーム事業者団体への登録をしているか
  • リフォーム瑕疵(かし)保険に加入をしているか

といった部分が確認のポイントになります。
また、一級建築士の資格を保有しているかなど、技術力の高さもチェックしておくと安心です。

住宅リフォーム事業者団体:
消費者が安心して工事を行えるよう、国土交通省が創設した団体です。要件を満たす団体が登録ます。

リフォーム瑕疵(かし)保険:
リフォーム・リノベーションにおいて「検査」と「保証」をセットにした保険制度です。施工中や工事完了後に、第三者検査員(建築士)による現場検査が行われます。万が一工事を実施した場所に欠損が見つかった場合、補修費用が保証されます。

3-3.契約内容を明確にする

契約内容を十分に明確にし、細かい点まで確認しましょう。
特に、支払い方法や工事完了までの期間、変更に関する条件などについては十分に確認しておく必要があります。

  • 契約を必要以上に急ぐ
  • 細かい説明をしてくれない
  • 契約書を交わしてくれない

など、不適切な対応をされた場合は悪徳会社の可能性が高いため、注意が必要です。

3-4.担当者の対応が親切かどうか確認する

リノベーションを施すにあたり、希望に沿った内容で行えるかどうか、きちんとヒアリングをしてくれるかどうかは担当者の対応にも左右されます。

  • きちんと話を聞いてくれるかどうか
  • 途中で担当者が何度も変わらないかどうか

といった部分も、悪徳会社を見分けるひとつの指針となります。

以上のように、リノベーションを行う際には慎重に企業を選び、悪徳会社に引っかからないように注意することが大切です。

4.おすすめのマンションのリノベーション会社【ベスト5】

おすすめのマンションのリノベーション会社【ベスト5】

ここからは、マンションのリノベーションにおすすめの会社5社を特徴や人気の理由、どんな人におすすめなのか解説します。

  1. 三井のリフォーム
  2. ミサワリフォーム株式会社
  3. パナソニックリフォーム株式会社
  4. 積水ハウスリフォーム
  5. リノベる株式会社

4-1.三井のリフォーム | 創業40年のリノベーションの実績や高いブランド力が人気

ここが特徴! ・安心して任せられるプロジェクトチーム制の導入
・一級建築士の資格を持つリフォームプランナーによる細やかな提案
人気の理由 ・創業40年の実績とブランド力
・中古物件購入からのワンストップリノベーション
・約150名のリフォームプランナー
こんな人におすすめ ・物件がまだ決まっていない方

三井のリフォームは、創業40年の長期に渡るリノベーション実績のほか、2011年に住宅部門において、中古マンション×全面リフォームにてグッドデザイン賞を受賞するなど、高い信頼性があるのが特徴です。

顧客満足度の高い柔軟な対応を可能にする「プロジェクトチーム制」をを業界に先駆けて導入しており、一級建築士の資格を持つリフォームプランナーをはじめ、リノベーションの目的にあった提案をプロの視点からしてもらえます。

三井不動産グループの総合力により、中古物件の選定から始める方でもワンストップで手軽にリノベーションできます。

三井のリフォーム公式サイト: https://www.mitsui-reform.com/

4-2.ミサワリフォーム株式会社 | 33年連続グッドデザイン賞を受賞した高いデザイン力が人気

ここが特徴! ・戸建てから商業施設まで、豊富なリノベーション経験
・33年連続グッドデザイン賞を受賞
人気の理由 ・高いデザイン力による目的に合った提案
・全国展開のリフォームショールーム
・24時間365日対応のコールセンター
こんな人におすすめ ・ショールームで実物を見て決めたい方
・入居者の生活スタイルにあったリノベーションをしたい方

ミサワホームでは、33年連続でグッドデザイン賞を受賞しており、入居者が過ごしやすい空間のデザインを得意としています。

一戸建てから商業施設や介護施設など、多岐にわたるリノベーション実績があり、豊富な施工ノウハウを有している点も魅力のひとつです。

リフォームショールームを全国各地に展開しているため、実際に目で見て比較検討をしたい方におすすめなリノベーション企業です。

ミサワリフォーム株式会社公式サイト:https://www.misawa-reform.co.jp/

4-3.パナソニックリフォーム株式会社 | 21,000件以上の豊富な実績とコーディネート力が人気

ここが特徴! ・木造・マンション・古民家など21,226件の施工実績(2020年度の累計)
・専門家による耐震診断
人気の理由 ・全国40箇所のリフォーム拠点(ショールーム)で見て比較検討できる
・リノベーションから家電まで、パナソニックの総合力でコーディネート
こんな人におすすめ ・耐震性・断熱性などの機能性を重視する方
・実際に見て比較検討したい方

パナソニックリフォーム株式会社は、木造・マンション・古民家など、2020年度累計リフォーム実績が21,226件と豊富な実績を持っています。

独自のヒアリングシートを用いた丁寧なコミュニケーションなど、お客様とのつながりを重要視しており、目的に合ったリノベーションを提案してもらえます。
全国40箇所のリフォーム拠点で実際に見て、比較検討できるのも人気です。

専門家による耐震診断を実施し、耐震リフォームの提案もしてもらえる他、遮熱高断熱窓の採用による断熱性向上など、住宅の機能性を上げる取り組みも抜かりありません。

社内には建築士や施工管理技士など、550名以上の有資格者が在籍しており、専門性の高い設計ができるのも特徴のひとつです。

パナソニックリフォーム株式会社公式サイト:https://homes.panasonic.com/phr/

4-4.積水ハウスリフォーム | 8年連続業界No.1の売上実績と設計力が人気

ここが特徴! ・累計250万戸を超える豊富な建設実績(2022年時点)
・700名以上の一級または二級建築士の有資格者が在籍(2022年末時点)
人気の理由 ・8年連続リフォーム売上実績業界No.1の高い信頼性
・75の拠点で全国をカバー
・眺望を活かした設計
こんな人におすすめ ・圧倒的な実績を持つプロに任せたい方

累計250万を超える圧倒的な施工実績を持つ積水ハウスグループでは、2022年末時点で734名の一級または二級建築士が在籍しており、高い設計力が人気となっています。

また、高いブランド力や技術力のほか、積水ハウスグループ 8年連続業界No.1のリフォーム売上実績を有した高い信頼性も特徴です。

積水ハウスリフォーム公式サイト:https://www.sekisuihousereform.co.jp/

4-5.リノベる株式会社 | リノベーションの不安や疑問を払拭してくれるセミナーが人気

ここが特徴! ・物件探しからサポート
・全国に45件のショールーム
人気の理由 ・プロによるリノベーションセミナー
こんな人におすすめ ・物件探しからワンストップで行いたい方

リノベるでは、独自の不動産ネットワークがあり、中古マンションの物件探しから、施工まで、ワンストップでリノベーションが可能です。

全国に45箇所のショールームを展開している他、プロによるリノベーションセミナーなど、リノベーションに対する不安や疑問を払拭する取り組みにも注力しており、知見をそこまでお持ちでないオーナーの方でも安心して依頼ができます。

施工実績は4,500件と、他社に比べ多くはありませんが、物件探しからサポートしてもらえるワンストップ型のサービスでは国内No.1の実績を有しています。

リノベる株式会社公式サイト:https://renoveru.co.jp/

5.(参考)マンションのリノベーションで注意するポイント

(参考)マンションのリノベーションで注意するポイント イメージ

ここからは、マンションのリノベーションをする上で注意するポイントを3つ紹介します。

  1. 管理費や修繕費でキャッシュは傷まないか
  2. 空室率は問題ない地域か
  3. 新耐性基準は満たしているか

5-1.管理費や修繕費でキャッシュは傷まないか

中古マンションのリノベーションには多くの費用が発生します。コンスタントに発生する管理費なども含め、長期的に見ても金銭的に問題がないことを確認してから取り組むようにしてください。

リノベーションをする際に修繕費を含む長期的な費用も合わせて融資を受けておくと、突然費用が必要となった際にキャッシュが痛む可能性を抑えられます。

5-2.空室率は問題ない地域か

マンションをリノベーションし、入居者を募る予定の場合、事前に地域の空室率について調査しておく必要があります。

空室率が高い地域の場合、リノベーションをしたとしても入居者が集まらない可能性が高いため、採算が取れないことあります。

一方で、空室率が低い地域の場合、需要と供給の関係により家賃を高く設定できるため、より早い段階で資金回収が可能です。

もちろん空室率が高いということは、そもそもの地価が高騰しており建物・土地の取得に費用が嵩む可能性があります。

空室率だけを見ればいいというわけではありませんが、最低限原資の回収までにかかる時間は計算しておくとよいでしょう。

5-3.新耐震基準は満たしているか

古いマンションをリノベーションする際は、建物の耐震基準を確認しましょう。
新耐震基準を満たしていない場合、融資や安全性、将来性の観点で問題があります。

  • 旧耐震基準:1981年より前|震度5では倒壊しない
  • 新耐震基準:1981年より後|震度6〜7でも倒壊しない

いつか起こると言われている大地震で思わぬ被害を被らないようにも、リノベーションで対応できない場合は建て替えも検討するなど、リスクと費用を天秤にのせて考えるようにしてください。

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