アパートを建てようかと考えているが、どのくらい費用がかかるのだろうか?費用について、内訳や坪単価から、目安のアパート建築費用が分かります。また、アパートを建てる基本的な流れと、アパート建築の依頼先の決め方もわかりやすく解説します。

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公開日
2020年01月20日
変更日
2020/01/20
カテゴリ
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アパートを建てる「流れ」「費用の目安」「建設会社の決め方」の基本3点を解説

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アパートを建てる「流れ」「費用の目安」「建設会社の決め方」の基本3点を解説

アパートを建てる際、まずアパート建設の流れ建築にかかる費用建設会社の決め方の3点が真っ先に気になるものと思います。

この記事では、上記の3点を、初めてアパート建築を行う方にもわかりやすく、具体例を用いて解説します。

アパートを建てる上で欠かせない3点の情報を正しく理解することで、初めてのアパート建設でもスムーズに進めることができます。

この記事を読んで、アパート経営の第一歩を踏み出してください。

1. アパートを建てるときの流れ 

アパートを建てる際、完成までの流れは次の通りです。それぞれを詳しくご説明していきます。

規模にもよりますが、アパートを建てようと計画を始めてから完成まではおおよそ1年半~2年半程度は必要になると考えておいてください。

1-1. アパートを建てる資金計画を練る

アパートを建てる際は、建築費の予算をどのくらいに設定するのか、建てる資金は自己資金とローンをどの程度の割合で準備するのかをはじめにある程度は計画する必要があります。

ローンの返済期間や返済金額によっては、自己資金との割合も考え直す必要がでてくることもあります。
また、相続時の節税対策として、夫婦の間でアパートの持ち分と資金の出資配分なども考えておかなければなりません。建築費用から税金対策まで総体的な資金計画を練ります。

まず、手元の自己資金がいくら用意できるかと、ローンを組んだ場合、月々最大いくらなら返済できそうかを、現在の資産状況から計画を立てておきましょう。

建築費用や節税対策については、アパート建築を依頼するハウスメーカーや建設会社に相談することも可能です。詳細は後述の章で解説します。

1-2. アパートを建てる建設会社を決める

続いて、アパート建設の依頼先を決めます。依頼先としては、ハウスメーカー工務店建設会社などが挙げられるでしょう。

はじめに建てたいアパートに関する要望を伝え、建築プランを提案してもらいます。
会社ごとに提案内容に違いがありますので、比較検討するためにも複数社からプランを提案してもらうことをおすすめします。

最終的な依頼先が決まるまではプランの修正などもありますので、この段階では依頼先候補とやり取りをする時間が必要になることが多いです。

建設費用家賃設定収益などについても、この段階でしっかりと想定しておくことが大切です。さまざまなアドバイスがもらえるように、依頼先と信頼関係を築いておきたいですね。

1-3. 設計図作成と契約

アパートの建築プランや資金計画、依頼先が固まったら、工事請負契約へと進みます。契約時には、役所に申請する設計図なども作成します。

1-4. 建築申請と着工

契約後は、いよいよアパートを建てる準備を進めていきます。

役所にアパートを建てる許可をもらうため建築確認申請を行い、許可が下りたら次は着工に進みます。まず土地の地盤調査を行い、次に基礎着工へと進んでいきます。

アパート建築のときに、住宅建築のような祭事を行うこともあります。着工時に行う祭事は地鎮祭です。地鎮祭を行う場合は、このタイミングで行います。

1-5. 工事中の入居者募集

基礎からアパートの外壁や内装など、着工後は工事がどんどん進んでいきます。基礎工事のあと、屋根ができて棟上げになると、祭事を行うことがあります。棟上げで行う祭事は上棟式があります。

入居者の募集は、アパートの工事中に始めることをおすすめします。
完成後に募集をすると、一定期間は空室ばかりという状況になってしまうでしょう。

募集をするためには、事前に家賃などを決めておく必要があります。

1-6. アパートの完成・引き渡し

アパートが完成したら役所の建築完了検査を受け、問題がなければ引き渡しへと進んでいきます。
一般的には、引き渡し前にアパートの完成検査を行います。

オーナーさま立ち会いのもと、気になる点がないか、計画通りに完成しているかなどをチェックします。
気になることがあれば、この時点でしっかり解決しておくことが望ましいです。

引き渡しが完了したら、賃貸物件としての管理が始まります。

2. アパートを建てる費用の目安は?

続いて、アパートを建てるときの費用の目安と構成についてご紹介します。

2-1. 建てる費用は3つに分けられる

アパートを建てるための費用は、「本体建築工事」「別途工事」「諸経費」の大きく3つに分かれます。

はじめに、アパートの構造ごとの費用目安を解説します。
アパート建築費用の目安は、「建物の坪単価×建築坪数=建築費用」の式を使って求めます。

例えば、坪単価70万円のアパートを70坪の広さで建てる場合、建築費は70万×70坪=4,900万円が目安となります。

次に、アパート建築の坪単価について目安を2つご紹介します。
まず1つは、国土交通省が調査している「建築着工統計(2018年)」で公開されている坪単価です。それぞれ以下の通りです。

木造 鉄骨造 鉄筋コンクリート造
坪単価 55.8万円 75.7万円 74.8万円

次に、不動産情報サイト「HOME4U」による、実際の建築事例を基にした坪単価は以下の通りです。

木造 鉄骨造 鉄筋コンクリート造
坪単価 87万円 85万円 92万円

国土交通省の統計とは差があるのは、現場の環境などによって材料の運搬費や処分が予想よりもかかるケースがあるためです。

また、木造建築の場合、職人が現地に行って素材を用意し運ぶといった人件費が、鉄骨造よりもかかることがあるようです。

2-1-1. 本体建築工事

本体建築工事とは、建物本体の工事を指します。例えば建物の構造体、内外装、水まわりの設備などの工事です。
本体工事費は、アパートを建てる費用全体のおおよそ7~8割程度を占めています。

2-1-2. 別途工事

別途工事とは、敷地内への給排水引き込み工事やガス管の引き込み工事、地盤補強工事、外構工事や電気設備工事などです。
敷地や建物の立地条件などによって費用は異なりますが、費用全体のおおよそ2割程度です

2-1-3. 諸経費

諸経費とは、役所への建築確認申請料や、登記申請料、火災保険料、印紙税、ローン手数料など、おおよそ100万~200万円程度が目安です。

諸費用は主に事務的な手続きのために必要となる費用で、現金で準備しておくのが一般的です

2-2. アパートを建てる費用のプラン請求はどこまで無料か

アパートを建てるための費用を把握するためには、プランと概算資金計画を依頼先に作成してもらいますが、どこまで無料でできるのか不安に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

一般的には、初期段階でのプランと概算資金計画は無料で行っている会社が多いです。
プランが固まったら役所に申請するための図面作成に進みますが、ほとんどはこの段階から有料になると考えてください。

なお、プラン修正は何度か行いますが、無料で修正できる回数に上限が設けられていることもありますので、事前に確認しておいたほうがよいでしょう。

3. アパートを建てる費用を安くする方法

アパートを建てる費用をできるだけ安くしたいと考える方は多いです。ここでは、費用を安くするポイントをご紹介します。

3-1. 間取りをシンプルにする

細かく部屋を仕切ったり、複雑な形の間取りにしたりすると、そのぶん壁の量が増え、材料費も仕上工事の手間も増えてしまいます。

過度な間仕切りをせずシンプルな間取りにすると、壁の面積が少なくなり、結果的に工事金額が安く済む可能性があります。

3-2. 部屋の仕様を統一させる

アパートの各部屋の床や壁など仕上げ素材を同じものにしたり、キッチンやユニットバスなど住宅設備の仕様を統一させたりすることで、材料費をまとめて購入できたり、作業効率が向上したりします。

その結果に早く工事を進められるため、費用を安く抑えられます。

3-3. コストダウンをし過ぎないことも大切

アパートを建てるときにあまりにもコストダウンし過ぎると、基本的な建物の性能が落ちる恐れがあるため、ある程度の範囲内で検討することが大切です。

建設時の費用を安く抑えることができても、耐久性に問題があったり、住宅設備のグレードが低かったりする場合、結果として空室に悩まされることになりかねません。

適切な価格で、アパートの耐久性など質を叶えるアパート建設会社の決め方を、次の章で詳しくご紹介します。

4. アパートを建てる建設会社の決め方

アパートを建てるときの依頼先はどのように決めればよいか、ポイントを解説します。

4-1. 工務店、ハウスメーカー、総合建設会社の特徴

アパートを建てる依頼先として、「工務店」「ハウスメーカー」「総合建設会社」などが挙げられます。
それぞれの業態の特徴について解説していきます。

4-1-1. 工務店

工務店は、地域密着を強みとした会社です。
昔ながらの大工さんがいるところや、職人さんを外注しているところなどがあります。

多くの工務店は戸建て住宅を得意としているため、3階建て以上の建物や共同住宅の施工実績について事前に確認しておくことをおすすめします。

4-1-2. ハウスメーカー

ハウスメーカーは木造や軽量鉄骨などの施工実績が多く、3階建て以上の建物についてノウハウを持つ場合が多いです。

戸建てに限らず、賃貸住宅にも古くから取り組んでいる会社が多く、アパート建設の実績も豊富です。。アパート建設といえば、一般的にはハウスメーカーに依頼することが多いです。

4-1-3. 総合建設会社

総合建設会社は、建物だけではなく道路や橋などの施工も行う会社です。
国内大手の建設会社とともに、地元の公共施設工事を共同で実施することもあります。

戸建て住宅の他、共同住宅、商業ビルなどの建設も手掛けている会社が多いです。
一般的なアパート建築よりも、大規模建築を得意とすることが多いです。

4-2. アパートの建築実績をみる

依頼先を決める際、どのようなアパートの建築実績があるかは確認しておきたいポイントです。
3階建てを得意とする会社や、デザインを得意とする会社など、それぞれに特長があります。

施工実績の物件を見学できると、より比較しやすいので、一度見学可能か問い合わせるのもよいでしょう。

4-3. アパートの管理実績をみる

次に、アパート建築後の管理実績があるか確認してみてください。
賃貸アパートは、戸建て住宅よりも建設後のメンテナンスに気を配らなければなりません。建てた後も適切に管理してくれることは重要です。

4-4. 地域の環境に詳しい会社かどうかをみる

さらに、同じ地域内でアパートの建築実績があるか確認します。
例えば、地域によって気象条件は異なりますよね。雪が多い地域、雨が多い地域、酷暑の地域など、地域の特性を理解している会社は頼りになります

また、地域に多い世帯がどのような世帯なのを把握しているハウスメーカーも提案力が高く、頼りになる存在です。

建築予定の地域にファミリータイプが多いのか、または単身者が多いのかで、建てるアパートの間取りが変わってきますし、それにより家賃も変わるので収益計画にも影響してきます。

地域に特化した工務店だけでなく、全国展開しているハウスメーカーでも、地域ごとに建物の仕様を変えているケースがありますので、確認してみてください。

4-5. アパート建築を依頼する方法は?

依頼先を決めるときは、はじめに複数の候補となる会社を何社かピックアップし、それぞれにプラン請求をします。

複数社に依頼するメリットは、費用のコストダウンにつながることと、内訳を比較できることです。
同じ要望を伝えても、会社によって提案するプランは異なるでしょう。それぞれの会社の提案を比較することで、最も希望に合ったプランを選ぶことができるのです。

とはいえ、具体的にどのように調べて依頼すればよいかわからず、なかなか行動に移すことができない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

アパート建築の依頼先選びで悩んでいる方には、全国のハウスメーカーや建設会社から、アパート建築プランを一括で請求できるサービス「HOME4U(ホームフォーユー)土地活用」がおすすめです。

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HOME4Uは、全国どこでも利用することができ、利用料は無料です。お持ちの土地情報やご希望など簡単な項目を入力するだけで、アパート建築に最適な会社をご提案します。パソコンだけではなく、スマートフォンやタブレットでも利用できるため、移動先からでも気軽に利用できます。

HOMU4Uに参画している会社は、アパート建築の実績も豊富な一流企業のみ。土地活用のプロが、お持ちの土地のアパート建築による収益最大化プランを提案します。HOMU4Uでは最大7社までプラン請求ができますので、しっかりと比較検討できますね。

プラン請求後の個人情報などが心配な方もいらっしゃるかもしれません。しかしHOMU4Uは、情報サービス事業では業界最大手のNTTデータグループが運営していますので、セキュリティ面でも安心です。

官公庁や銀行など日本最高クラスのセキュリティで培った安全なシステムで、個人情報を確実に保護します。信頼性の高い「HOME4U 土地活用」をぜひご利用ください。

まとめ

アパートを建てるときには、予算の計画を練り、家賃と収益のバランスをきちんと予測しておくことが重要です。
アパート建築の依頼先を選ぶときには、アパートの建築実績がありメンテナンスも行っている会社を選ぶと安心です。

また、アパートを建てるときに重要となるのは、ただ単に予算内で建築できるという点だけではありません。
収益が確保できる家賃設定など運営面でも良い提案をしてもらえるようにしてください。

アパート建築をスムーズに進めるには、「HOME4U 土地活用」の一括プラン請求サービスがおすすめです。
アパート建築の実績豊富なハウスメーカーが多数提携しているHOME4Uを使って、アパート建築の第一歩を踏み出してください。

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大手ハウスメーカーとほぼ提携。
これだけの大手企業が揃っているのはHOME4Uだけ。

POINT 2

47都道府県すべてに対応。
大手だけでなく地域に精通した企業とも提携しているのでさまざまな提案が受けられる。

POINT 3

NTTデータグループ運営なのでセキュリティは万全。プラン請求した企業以外からの営業は一切なし。

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